期間工として働くとそこそこのお給料がもらえます。
年収でみると350万円〜450万円くらいかなといった感じです。
そのときの稼働状況や働く地域、メーカー直接雇用か派遣かによってかなり幅はありますが、スキルなしでもそこそこ稼げることは間違いありません。
ぼくが実際に期間工をしていたときの年収や、そのときの忙しさをまとめてみました。
期間工の年収【ぼくの場合】
ぼくが期間工として働いていたのは福岡のトヨタ自動車九州です。
そのときの年収は420万円ほどでした。
ちょうどいそがしい時期だったこともあり、残業や休日出勤でヘロヘロになりながらも、なんとかこのくらいのお給料をもらうことができました、、、しんどかったなあ。
残業は年間を通して結構多めで、休日出勤も多々あり。
もし残業や休日出勤がほとんどなかったら、年収は350万円くらいだったと思います。
月々の給料でみると残業と休日出勤の有無によって5,6万くらい差がでるので、年収は工場の稼働状況によって左右されがち。
ただ、残業がなければサクッと帰ることができるので、それはそれで嬉しかったですね。
定時終わりの日は心が晴れやかな気持ちになります。誰にでも優しく接することができそう。世界が輝いてみえる!
期間工の年収は「残業」と「満了金」で決まる
期間工として少しでも多く稼ぎたいという人は、「満了金が多いところ」に行くのが確実です。
残業については変動もありますが、満了金はちゃんと決まった額をもらえますからね。
ただしこの満了金、入社する時期によってかなり変わってきます。
年末〜年明け頃の満了金が多くなる傾向が強いですが、工場の稼働状況によって変動が大きいです。
ぼくの半年後に入ってきた後輩は、ぼくよりも10万円くらい満了金が多かったみたいでした。(うらやま)
直接雇用と派遣の給料の差もチェックした方が良い
これは地域によりますが、メーカー直接雇用と派遣で給料に差がでる場合があります。
ぼくがトヨタ自動車九州にいた頃は、直接雇用だと月3万円(年36万円)、派遣だと年60万円前後の満了金になっておりました。
稼ぎたい人は派遣、正社員を目指す人は直接雇用と言った感じに分かれていましたね。
時期によっては、「直接雇用の満了金は変わらないが派遣の満了金は大幅に減る」といったこともあったりするので、メーカー直接雇用と派遣の両方をチェックしてみるのが良いと思います。
正社員を目指すわけではないなら、派遣の方が気楽かなとぼくは感じました。
「期間工から正社員って実際になれるのか」みたいな記事もそのうち書こうかな。
それではまた!